世界の国旗の色、デザインの概念

参考:外務省: 世界の国旗
http://www.mofa.go.jp/mofaj/world/kokki/


参考:世界地図・世界の国旗(フリー素材、国旗概念説明有り)
http://www.abysse.co.jp/world/


参考:世界の国旗 国旗クイズ
http://www.asahi-net.or.jp/~yq3t-hruc/



<日本の国旗の概念、歴史背景>

ウィキペディアWikipedia)参照

日本の国旗が日の丸なのはもともと日本は太陽信仰の国であったことが理由とされる。
具体的に記載されている文献としては、797年(延暦16 年)の『続日本紀』の中にある文武天皇の701年(大宝元年)の朝賀の儀に関する記述で、正月元旦、儀式会場の飾りつけに「日像」の旗を掲げたとあり、これが日の丸の原型で最も古いものといわれている。
色が赤なのは(世界的には太陽は黄色、金色が多い)、もともとは平安時代末期の頃までの日輪の表現は通常赤地に金丸であったと考えられている。
赤い真円で太陽を表現する系譜は、中国漢時代の帛画の影響で、日本での古い例としては、法隆寺の玉虫厨子の背面の須弥山図に、赤い真円で表された日象が確認される。
また平安時代においても密教図像などに見出される表現であり、中国から仏教とともにもたらされた慣習であると推測される。こうした表現が原型となり、白地赤丸の日章旗が生まれたと考えられる。
なお日本では紅白がめでたい色とされている。
ちなみに「あか(赤)」の語源は「あかし(明し)(あかるい)」と同源。




<日本の国旗と似てる世界の国旗>



バングラデシュの国旗は、旗が風になびいても丸が中央に見えるように少し旗竿側に寄せています。



パラオの国旗は、日本に対しての礼儀としてずらされました(日本の国旗を模して作られました)。


<フランスの国旗の3本ラインの横幅>

フランスの実際の国旗は、青が30%、白が33%、赤が37%です。これは国旗を掲げた時に、旗が波打つことを計算し、3色の横幅が平均して見えるように工夫しているからです。

色概念は
青:自由、白:平等、赤:博愛